トイ・ストーリー4を観てあらすじ完全紹介｜英語で映画鑑賞

トイ・ストーリー4が2019年7月12日に日本公開されます！それに先立ちセブ島では6月21日から英語で公開されていたので早速観てきました。

全世界が待っていたウッディ達の大冒険に、感動の嵐！

今回はこれまでの物語の復習から、今回の映画のあらすじ、キャラクター紹介、見所まで隈なくご紹介します！（この記事はネタバレ注意です！）

このページでわかる情報

物語を忘れている人のために…トイ・ストーリー3までのおさらい

歴代の登場キャラクターたち

まず、前のトイ・ストーリーってどんなのだったかな…という人のためにサクッと概要紹介！

トイ・ストーリー（1995年公開）

オモチャの持ち主・アンディは、カウボーイのウッディが大のお気に入り。いろんなオモチャがある中で、主人公は決まってウッディでした。しかし、誕生日プレゼントでスペースレンジャー・バズライトイヤーが家にやってくると、遊びの主人公の座が奪われてしまいました。
バズは自分のことを本当のスペースレンジャーとして疑わず、カッコイイ言動を繰り返すので、ウッディは全然面白くない。そんな態度でウッディはバズに接するからオモチャ達からも浮いてしまっていました。そんな時、事故でバズを外に落としてしまい、さらに花火に括り付けられて爆発しそうになります。でも最後はやはりウッディ。仲間の危機を救って、アンディの引っ越しにも無事間に合うのでした。

トイ・ストーリー2（1999年公開）

オモチャの持ち主は再びアンディ。捨てられそうになっていたオモチャのペンギンを正義感溢れるウッディが助けに行ったところ、連れ去られてしまいます。連れ去られた先に居たのは、ウッディのオモチャのシリーズの仲間達。「全員揃えば博物館に飾ってもらえる」と、説得され、一度は心が揺れたウッディですが、「僕はアンディのオモチャだ。」と思い直します。

しかし、どうしても博物館に行きたいプロスペクターと、空港のベルトコンベアで戦い、離陸寸前でブルズアイに乗って駆けつけたバズに助けられ、今回も無事アンディの元に戻ったのでした。

トイ・ストーリー3（2010年公開）

アンディが大きくなったところからのスタート。大学進学に向けて部屋の整理をしていた時に、屋根裏部屋行きの箱に入れられたオモチャたちが誤ってゴミ収集車に持っていかれそうになってしまいます。
オモチャ達は、サニーサイド保育園に行き、久しぶりに子供と遊べるので嬉しくなったのですが、それも一瞬。この保育園のオモチャをロッツォが全てを支配していました。
保育園を出たウッディは、ボニーのオモチャ達の助けをかり、仲間の救出作戦を実行。ダスト・シュートまでたどり着いたウッディ達は、あと一歩のところでロッツォに見つかり、ゴミ焼却炉へ。
危機一髪のところで、エイリアン達のショベルカーに救われます。

アンディは最後、ウッディのメモを読んで、オモチャたちをボニーに譲りました。

TOY STORY4がついに世界公開！

セブ島なら英語版を日本より早く鑑賞できる

日本ではまだ公開されていないトイ・ストーリー4ですが、すでにセブ島では公開しているので、一足先に観ることができます！

日本より早く映画が観れるセブ島ですが、字幕なし・英語での上映なので英語力が必要。そんな時には簡単に安く短期間で英語を伸ばせるセブ島の語学学校での留学がオススメ。

英語をセブ島で勉強すると、ここから下でご紹介するくらい、英語で映画を観たときに理解ができるようになります。

ここからは、セブ島の英語版トイ・ストーリー4を鑑賞してきての映画のあらすじ・見所・新キャラクターをまとめてご紹介します！

※ここからネタバレあり※

トイ・ストーリー4のあらすじ

トイ・ストーリー3に続いてオモチャの持ち主はボニー

Trush!!

トイ・ストーリー4は、前作でアンディが自分のオモチャ達をあげたボニー（Bonnie）のところでの物語。

幼稚園に通い始めるくらいの年齢のボニーは、オモチャ遊びが大好きで、バズ・ライトイヤーやレックス、ハム、スリンキーなどと毎日遊んでいます。でも、ウッディはあまり遊ばれないオモチャになっていました。アンディのところでは主役として毎日遊ばれていたウッディは寂しい気持ちではありますが、日々「ボニーのオモチャ」としてボニーの幸せを願って見守っています。

今回はボニーの大事なオモチャになった、フォークのキャラクター「フォーキー」が逃げ出したので、ボニーの元に帰すために後を追ったことから大冒険が始まったのです。

ウッディが想い人ボー・ピープと9年越しの再会！

舞台の一つ・遊園地

時代はウッディ達がアンディのところのオモチャだった頃（1・2作目の時期）に遡ります。ボー・ピープは、アンディの妹の部屋のランプ飾り人形で、おままごとなどをして遊ばれていました。でも、その妹が遊ばなくなり、ボー・ピープは他の人の手に渡ることに。

ウッディとボー・ピープは相思相愛で、ついて行きたかったけれど、その頃ウッディはアンディの大のお気に入り。離れることができず、また、ボー・ピープも「新しい子供のオモチャになる」という決断をして、離ればなれになる選択をしました。

それから9年後、ウッディが逃げ出したフォーキー探しの大冒険をしていた最中に、奇跡の再会を果たしたのです。

トイ・ストーリー4の新キャラクター紹介

TOY STORY4のメインキャラクターたち

毎回可愛らしいキャラクターが続々と仲間に加わるトイ・ストーリー。今回も個性的なキャラクターたちが登場していました！

〈フォーキー〉

ボニーが作ったオモチャ・フォーキー

オモチャ達の持ち主・ボニーが初めて幼稚園に行く日。とても心配で着いて行ったウッディは、工作の時間に何も出来なくて今にも泣きそうなボニーを見かねて、ゴミ箱からいろんなゴミをかき集めてボニーの目の前に放り投げます。

そこからボニーはなんとか気持ちを持ち直し、せっせと作ったのがこのフォークのキャラクター「フォーキー」！

ボニーは上手に出来たフォーキーを大好きになり、寝る時も旅行の時もずっと一緒に連れて行くのでした。

フォーキー

一方、ゴミから作り出されたフォーキー。「僕はゴミ！（TRUSH!）」と、常に逃げてゴミ箱に入ってしまいます。

ウッディは、「君はボニーが作り出した大事なオモチャなんだ！」と説得するのですが、車での家族旅行中ついに車を飛び出し逃げ出してしまいます。

ウッディはそれを追いかけ車から飛び降り、フォーキーを捕獲。ボニーの元に帰すために旅行の目的地まで連れて行きました。

途中アンティークショップに入って人質になるなどアクシデントにも見舞われますが、フォーキーは、冒険中に様々なオモチャ達と出会ったことで、「自分はボニーのオモチャ」ということを理解するように。最後はさらにボニーが幼稚園で作ってきた彼女まで出来ていました！

〈ダッキー＆バニー〉

ダッキー＆バニー

フォーキーを追うために車を飛び出したウッディ。それを心配して、旅行先の遊園地に着いてからバズ・ライトイヤーもウッディを探しに外に繰り出します。

ウッディ探しをしている最中、バズ・ライトイヤーは遊園地で人間に拾われてしまい、射的の景品としてくくりつけられます。

その時に出会うのがフワッフワの手繋ぎぬいぐるみ・ダッキー＆バニー。

そこからバズ達と行動を共にして、最後まで一緒に登場していました！
漫才のような掛け合いをするこの2人ですが、特に面白かったのが、アンティークショップで人質となったフォーキー奪還作戦のために「どうやったら店主から鍵を奪えるか」の作戦会議シーン。

店主のおばあさんを襲ったり、襲ったり、襲ったりとイメージトレーニングをしていたのですが、「さあ！」と思った時に目の前に鍵が置かれて拍子抜け。

そんなファニーな要素が似合う、いい味出す二人組でした！

〈ギャビーギャビーとベンソン〉

ギャビーギャビーとベンソン

フォーキーとウッディが、ボニーのところを目指している途中、アンティークショップで「ボー・ピープのランプ」を発見。「もしかしたらボー・ピープが居るかも。」と立ち寄ると、そこには女の子の人形・ギャビーギャビーと、4人の腹話術人形・ベンソンがいました。

ギャビーギャビーは、ウッディと同じく背中にある紐を引っ張ると喋る人形。でも1950年代に作られたアンティーク人形で、声を出す機械が壊れてしまっていました。ギャビーギャビーは子供に遊んでもらいたいけれど、声のせいで遊んでもらえないと思い、ベンソンと協力してフォーキーを人質に。返す条件としてウッディの声の部品を要求します。

オモチャの持ち主・ボニーにとって大切なフォーキーを取り戻すため、条件をのんで、ウッディは自分の声の部品を差し出しました。

声を手に入れたギャビーギャビー、意気揚々と子供の前に現れますが、相手にされず悲しみのどん底へ。そんな時、目の前にある遊園地へ行くことをウッディやボー・ピープに提案されて一緒に外の世界へ。

最後は、遊園地の中で道に迷って泣いていた子供を発見し、目の前に姿を表して元気付け、そのままもらわれていきました。