ボホール島には、世界で一番小さいメガネザルが生息しています。そのメガネザルはとっても繊細な性格をしているので、保護施設で出会うときも注意が必要。
今回は、そんなセブ島からすぐのボホール島に居る「世界最小メガネザル・ターシャ」をご紹介します。
このページでわかる情報
世界一繊細で世界一小さいメガネザル・ターシャ
ボホール島に居るメガネザル・ターシャは世界で一番小さく、大人でも人の拳(10〜13㎝)くらいしかありません。活発に動き回るタイミングには、ぴょんぴょん木から木へ移るカワイイ姿が見られるそう。
ただ、ストレスにとても弱く、人に捕まったり観光客のカメラのフラッシュでストレスになってしまい、木の幹に頭をぶつけたり水に顔を入れたりして自殺をしてしまうのです。
そのため、保護施設でターシャに会える場所でも、施設の係員さんがしっかり観光客に案内をして、ターシャを守っています。
ターシャに会うなら「ターシャ自然保護施設」
そんな、世界でも珍しいメガネザルに会いたい人は、ボホール島の保護施設に行きましょう。
入園料は1人50ペソ。それらは全て保護費用に使用されるそうです。
入場料を支払い、中を進んでいくと、居ました!ターシャ。
この子は眠っていたため丸々した目は見えていないですが、周囲の葉っぱからもわかるほど小さいです。
はい!こちらの子はしっかり目を見開いてくれていました!
この写真は、施設のスタッフさんが機械を受け取って撮影してくれたもの。近づき過ぎたり、フラッシュしたりするととてもストレスになってしまうので、本当に注意してあげてください。
ボホール島土産にはターシャグッズ
ボホール島には、チョコレートヒルズ、ジップラインやロボックリバーの船上レストランなど様々な観光スポットがあります。
その中でもお土産として持って帰って欲しいのは、やっぱりターシャグッズ!
真ん丸の目をしたターシャのキーホルダー(15ペソ〜)や、ターシャのイラストや写真がプリントされたTシャツ(100ペソ〜)などあるので、お気に入りを探してみてください。
他にもボホール島には観光地が沢山あります。知りたい方はこちらから。
情報まとめ
それでは、ボホール島のターシャについて情報まとめ!
- ボホール島のターシャは世界最小のメガネザル
- 繊細な性格で、ストレスがかかると木の幹に頭をぶつけるなどして自殺してしまう
- ターシャに会いたい時はボホール島の保護施設で会える
- 住所:Loay Interior Road, Loboc, Bohol
- タクシーツアーで行ってみましょう!
「CebuMap」では、ガイドブックには載っていないセブ島の現地の情報をお伝えします。
南国リゾート・セブ島は、綺麗な海や美味しい食べ物がいっぱい!これを見ればセブ島の基本情報からオススメスポットまで知ることが出来ます。⏩公式Instagramはこちら