セブ市内観光

【セブ島観光】サンペドロ要塞は1565年からのセブ島の歴史が刻まれた博物館!

サンペドロ要塞

セブ市内観光スポットの一つとして挙げられるのがサンペドロ要塞
今回はどんな観光ができるのかをご紹介します。

場所|ピアワン近く、ダウンタウン

サンペドロ要塞は、セブ島の港・Pier1(ピアワン)近くにあるダウンタウンにあります。
目の前には独立記念公園が広がっており、セブ市内観光のためにバスやタクシーで訪れる観光客を多く見かけます。

このサンペドロ要塞は、ただ「遺産」として残されているだけでなく、歴史博物館として運営されています。

 

歴史|要塞、兵舎、捕虜収容所

セブ島の歴史セブ島の歴史

このサンペドロ要塞の起点は、フィリピンがスペインの植民地であった時代にまで遡ります。
簡単にまとめるとこんな感じ。

  • 1565年に木造の要塞建設が開始された。
  • 現在の石造りの要塞は、1738年イスラム勢力からの攻撃に備えて建設された。
  • その後、アメリカ統治時代の兵舎や、第2次世界大戦中の日本軍の捕虜収容所として使用された。

現在は要塞部分が残され、中は歴史が紹介された博物館と、木々が植えられています。雰囲気ある造りのため、近年は結婚披露宴の会場として人気が高まっているんだとか。

 

観光オススメ|結婚式場としても使われる写真スポット満載

要塞要塞

要塞は三角の形を成しており、上が通路になっているので歩くことができます。外周の長さは380 mで防壁の高さは6.1 m。石造りと緑が合間って、タイムスリップしたかのようなノスタルジックな空気感を創り出しています。
また、階段や、メインの門の前・上も、観光客がこぞって写真を撮りたくなるくらいのスポットで、オススメです。

井戸井戸

Wish Well(願いの井戸)が建物の脇にひっそりあり、コインを投げ入れてお願いをします。井戸の深さは3mほどあり、小さな子供は安全のため親同伴で入ることができます。

 

情報まとめ

それでは、サンペドロ要塞に行ってみたいな!という方に情報まとめ。

開園時間8時〜20時45分
所要時間30分〜1時間(あれば十分)
入場料一般:30ペソ、学生:20ペソ、シニア:24ペソ
駐車料金乗用車20ペソ、バス40ペソ
電話(032)256-2284
定休日無休
住所A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000 Cebu(タクシーでは、フォート サンペドロ(Fort San Pedro)と言えばOK)
周りの観光スポット
  • Magellan’s Cross(マゼランの十字架)車で5分
  • Carbon Public Market(カルボンマーケット)車で5分
  • SM sea side(SMシーサイドモール)車で10分
  • Ayara mall(アヤラモール)車で15分

MAP

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