セブ島内観光

【セブ島絶景】満天の星空の下でキャンプしよう|オスメニアピークーOsmena Peakー

オスメニアピーク

セブ島と言ったら、ほとんどの方がリゾートホテル・海・プール…といった「青色」の景色を思い浮かべると思います
でも実は、島の大半は山地で、緑豊かな「山の島」でもあるんです。

今回は、その中でも絶景を見下ろしながらキャンプをし、満天の夜空まで楽しめる山「オスメニアピーク」をご紹介します!この絶景は感動すること間違いなしです。

場所・行き方|セブシティから4時間南下し山に登る

バスで山のふもとの町・Dalagueteへ行く

バスターミナルバスターミナル

サウスバスターミナルに向かうと、バスがたくさん並んでいます。
警備員さんやそのあたりのスタッフらしい人に「Dalaguete(ダラゲテ)」というと、該当するバスに連れて行ってくれます。
<<ポイント>>

  • バスに時刻表はないので、その場で一番適したバスに乗りましょう。
  • 昼間は道路が混みやすいので、早く目的に着きたい方は早朝(夜中出発)などをお勧めします。
  • お金は乗ってから回収されます。係りの人に目的地を言いましょう。(冷房付き確か100ペソくらい)
  • バスから降りるのは自己主張です。自分で気づかないとどんどん進んでしまうので、心配な方は周囲の人に行き先を伝えておいて、降りる場所を教えてもらいましょう。

Dalagueteからバイクタクシーで山の中腹へ

バスから降りたらすぐセブンイレブンがあります。売店らしい売店はここが最後なので、ここで何かしら必要なものは入手しておきましょう。トイレも借りることができます。

準備が整ったら、いざ山へ。その辺りにいるバイクタクシーのお兄ちゃんと交渉です。
山に登るだけでなく、次の日降りる時にも来てもらわないといけないので、往復です。(山の上ではバイクタクシーは捕まえられない。)

往復だいたい400ペソくらいでしょうか。山道をちょっと大型なバイクで30分くらい走ってもらうので、もう少し払いたくなります。
余談ですが、3人女性で行った時、2台で頼もうとしたら「1台で行く」と言われ。運転手も合わせて4人乗りで山道を登りました。これもセブ島ならでは…。

道中の景色を楽しむ余裕がある方は、上に上がって行くと海が見えて来て、とっても綺麗ですよ!

エントリー(入場)してオスメニアピーク山頂へ

山の入り口のキャンプ貸し出し店山の入り口のキャンプ貸し出し店

バイクを降ろされたところで、キャンプセットが借りられます。テントやマットなど持参してもいいですが、ない場合はここで借りていきましょう。運ぶのは、キャンプセットを貸してくれる店の人が手伝ってくれます。

テントを手に入れたら、ちょっと登ったところに入山口があり、入山料を支払います。

オスメニアピークオスメニアピーク

そこから20分〜30分ほど山道を登り、山頂に到着!とっても綺麗な山々が連なる景色が見渡すことができます。

 

 

 

 

テントテント

テントは場所が空いていたら好きな場所を選んで設置することができます。

 

絶景撮影オススメ|夜空と日の出

夜空

肉眼で天の河や流れ星などとっても素敵な夜空を堪能できるこのポイント。思う存分、満天の夜空を撮影することができます。
周りの灯りはキャンプの火とテントの光くらいで、辺りは本当に真っ暗。一眼レフと三脚があればすごい写真が撮れること間違いなしです。

日の出

オスメニアピークの日の出オスメニアピークの日の出

朝日が昇る方向にちょうど海があるので、光が反射してとても綺麗。テントサイトがある場所からさらに少し上に登れる小高い山があり、そこで絶景が時間によって移りゆく様子を楽しむことができます。

日の出の時間は予め調べておくことをオススメします。

 

旅のプラン例(1泊2日)

山のぼり山のぼり

それでは、旅のプランの参考にどうぞ。

1日目
10:00サウスバスターミナルからセブシティ出発
15:00Dalaguete(ダラゲテ)到着。バスを降り、セブンイレブン辺りでバイクタクシー交渉
15:30山の中腹。キャンプセットを借り、山にエントリー(入山)。登山スタート
16:00頂上、キャンプサイト到着。テントを貼ってもらう
17:00火を起こして、夜ご飯の準備
18:00夜ご飯
19:00夜空を満喫
2日目
日の出30分前支度をして少し小高いところに登る
7:30朝ごはん
8:30片付け
9:30バイクタクシーでDalaguete(ダラゲテ)へ
10:00Dalaguete(ダラゲテ)からバスに乗車。セブシティへ
15:00セブシティに到着

 

情報まとめ

場所

予算

  • 往復バス代…210ペソ
  • 往復バイクタクシー代…400ペソ
  • テント代…500ペソ
  • 入山料…20ペソ
  • 水・食料…各々

オススメ持ち物

ペットボトルと携帯電話でランタンペットボトルと携帯電話でランタン
  • ウエットティッシュ、トイレットペーパー
  • 炭、ライター
  • ダンボール(防寒、着火剤代わり等なんでも使えます)
  • 紙皿・紙コップ・割り箸
  • パン、ジャム、ソーセージなど食べ物
  • 大きな水ボトル(セブンイレブンに売ってます)
  • 一眼レフ、三脚
  • シート、マット、タオル(寝る時に床が痛い)
  • 防寒着
  • ビニール袋(大中小様々。常に大活躍)
  • ランタン、小さな水入りペットボトル(スマフォとセットにすれば簡易ランタン完成)

※注意※

  • キャンプサイトといってもただの野原です。必要なものは全て持参する必要があります。
  • トイレはキャンプサイトから遠くにあります。
  • 雨が降った時とても寒くなります。山の天気は変わりやすいので防寒対策はしていきましょう。

 

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